頭の中の「国境」を消せば自由になれる。【君ならどこにでもいける 堀江隆文】 読書メモ
今回はホリエモンこと、堀江隆文さんの「君はどこにでもいける」を読み学んだことをまとめます。
僕は25歳の会社員3年目で、「好きな事で生きていく」「熱量を持って生きる」ことをコンセプトにしています。
この本を読んでみての結論は、「頭の中の国境を消す。海外に行かなくても日本でできることがたくさんある。行きたければ行けばいい。ただ常識や固定概念は、いつも正しい訳ではない。」ということ。
もし何かに挑戦したい、現状をより良くしたい、と思っている方には参考になる本です。
内容・学び
・日本は安くなってしまった
→日本のGDPの低下。近隣アジアの発展。昔のアジアで日本が一番という時代は終わっている。中国、シンガポールの急成長。
・アジア以外のヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オーストラリアなどの特徴
→ホリエモンが実際に海外に行った経験や感じ方など。事業家としての発想や、海外の情勢など分かる。日本や海外でできるビジネスチャンスの着想のヒントにもなる。
・それでも東京は世界最高レベルの都市
→台風や水災にも強い強固なインフラ基盤。食のレベルも諸外国に比べて優れている。日本にもたくさんビジネスチャンスはある。
・国境は君の頭の中にある
→まとめ。国内にいようが海外にいようが、やればできる。外国に行くお金がない、時間がない等の言い訳は通じない。やりたければやる。
転用
・今後を見据えると日本の人口は減少し、少子高齢化社会になり国内のマーケットは小さくなると考える。
→海外需要に目を向けてはどうか。まずは日本で試し、海外でも試す。
→そのためには英語を学ぼう。TOEICで700点以上目指す。
・まずは日本の最先端、東京について知る。日本のことでさえまだ分かっていない。
→東京でのビジネスイベントや講演会に参加する。
→その際、積極的に周りの方と話したり、質問をすること。学びが加速される。
・あえて海外に行って、肌感覚を味わう。
→確かに日本にいながらでも、できる。ただ、現地に行って食や文化を経験したい。
→まずは最先端のシンガポールに行こう。
→常に感じことをメモし、振り返る方にする。
まとめ
ただの自己啓発書ではなく、客観的な諸外国の特徴や、堀江さんならではのビジネス着想が垣間見え、参考になりました。
本を読み、実際にその内容をまとめ、自分ならどうできるか考え、具体的な行動に落とし込む。このプロセスが大切だと思います。
ご愛読いただき、ありがとうございました!ではまた!