時間がない人のための「知的インプット術」について
はいどうも!
今回は三輪裕範著の「時間がない人が学び続けるための知的インプット術」を読んで、特に感じた事、活かせそうなことを書きました。
サラリーマン、学生、主婦の方で多忙な人はとても多い昨今だと思います。
そんな僕達が少ない時間で、何をどうやって学べばいいのか?
そんな問いについて書かれています。
結果、読んで本当によかったと思います。
時間を作り出す方法
忙しい中、時間を作り出すおすすめの方法は
・平日朝の1時間を確保
・通勤時間を利用
・スキマ時間を活用
・時間を増やすだけでなく、密度を増やす
こんな感じです。
詳しく説明します。
・平日朝の1時間を確保
→平日に多くの時間を確保するのは難しいと思います。でも、朝の1時間だけならどうでしょうか。これは1年で約250時間、つまり10日分にもなるのです。
・通勤時間を利用
→もし往復2時間だとどうでしょうか。1年で20日分にもなります。
・スキマ時間を活用
→例えば友達を待っている時間などは、読書やアウトプットする時間に使えます。
・時間を増やすだけでなく、密度を増やす
→これは非常に大切な考え方。ただ時間を使うのではなく、集中して短時間で行う。特に朝は集中力が高いので効果的です。
時間と学びはトレードオフの関係
最後に、学んだり個人の価値を高めるためには「時間を消費」することになります。
ただ、大切な時間をだらだら浪費するのではなく、空いた時間に密度高く使用できたら最高じゃないですか。
時間をかけずに学びを得ることなんて不可能です。
何かを得るには、何かを犠牲にする必要があります。
ベットで一日中ゴロゴロしていた休日。
こういった時間を少しでも意味のある時間にする方法が、今回の「知的インプット術」だと思います。
まずは腹をくくってやってみる。
そこからどうなるのかを一緒に楽しんでいきましょう。
ではまた。