【バケットリスト BucketList】死ぬまでにやりたいことを実現しよう
2020年6月1日。わずか2年のサラリーマン人生で、退職という決断をしました。
それまでは、ただ毎日生きていくためにお金を稼ぎ、大学を卒業したら良い会社に就職する、それが人生の正解なのかな。と思っていました。
でも現状に不満があるものの、特に何かをするわけでもなく、インフルエンサーの人やyoutubeで有名になっている人を見て、「羨ましいなあ」と思っていました。
ある日、youtubeをいつものように見たときに、外国のスラム街で炊き出しを行っている動画を見ました。貧しい環境にも関わらず、みんな笑顔に溢れていて、自分もお腹が空いているのに周りの人に分けてあげていたんです。
その動画を見終えて、自分はこんなに恵まれた環境の日本に生まれて、不満に思うばかりで愚痴を言い、何も行動していないことが情けなく感じました。やりたいことがあっても、それをやる環境がない人たち。それに比べ自分はやろうと思えば大抵のことはチャレンジができる。しかも最低限の生活は保証されていながら。
長くなりましたが、そんなきっかけがあったんです。そしてその方のyoutube名が「バケットリスト」。意味は死ぬまでにしたいことという意味です。バケットリストを作成することで、今なんとなく毎日を過ごしている、特にやりたいこともない、やりたいことをしたいと思っている方に役に立つと思います。
バケットリストの作り方
いくつかのカテゴリに分けて、書いてみると書きやすいです。
・仕事(本業、副業、資格取得とか)
・旅行(海外旅行、留学とか)
・家(家族、住居とか)
・その他(恋愛、趣味、食生活、友人、仲間とか)
とりあえず、自分が少しでもやってみたいと思ったことは、恥ずかしがらずに書くことがコツです。誰かに見せなくても良いんですから。
実例(ドゥーブログの場合)
実際に自分が退職を決意した際に書いたバケットリストです。実際に達成した部分もあります。
さいごに
何かをやろうと思うとき、「親、家族、友人や周りから悪く見られないかな」とか「将来どうなるのだろう」といった不安があると思います。
でも、自分のやりたいことを文章にしてみるのは誰でもできます。次にそれを実際にやるかは自分次第です。
要するに、やってみたい!という気持ちに目をそらし塞いでいると、いつの間にかやってみたいと思う気持ちさえ出てこなくなるんです。バケットリストを作るのは、大人になるにつれて忘れそうになる気持ちを思い出させてくれるものではないでしょうか。