ドゥーブログ

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【やる気に頼らない】めんどくさいがなくなる方法 読書メモ

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どうもこんにちは!

今回はやる気に頼らず、「めんどくさい」をなくす事で、行動力を最大化させる方法についてまとめます。

 

普段、「めんどくさい」と感じることはないでしょうか?キャリアアップのための勉強、受験勉強、ダイエット、友人関係、転職など。どれも始める際に「めんどくさい」と思った事があるんではないでしょうか。

 

僕自身も、かなりのめんどくさがり屋です。ただ、今回の本から得られる部分を抜粋し、実際に習慣化してみました。結果、以前よりも「めんどくさい」感情が減っています。

 

理由は、やる気やモチベーションにそもそも頼るためです。ではその原因と解決策をまとめます。

 

 

「めんどくさい」の感情について

この感情は、自分の夢や目標を達成する時の、妨げにもなってしまう第六の感情とも言われています。逆に、この感情を減らす事で、目標や夢への行動量が増えるとも言えます。

 

本書では、この感情は5つの考え方が原因と言われています。

 

1.考えることは良いこと

2.効率的にやりたい

3.初めからいい結果を出したい

4.選択肢は多いほうが良い

5.続かないのは自分の意思が弱いから

 

「めんどくさい」を無くす方法

1.考えることは良いこと

・人間の脳は常に何かを思考している。その思考が多すぎるせいで、やろうという思いが邪魔されてしまう。

→あえて頭の中を空っぽにする。瞑想、ただ目の前の景色を見ながら歩く、ランニング、ジムなど。

 

2.効率的にやりたい

・どうせやるなら、最短で効率的に結果を出したいと思うのが人の心情。しかし、そのせいで初めの一歩がなかなか踏み出せないことが多い。

→「効率よりも継続性」が重要。例えば効率的な方法を1時間調べたなら、見切りをつけてその中で一番良いものを実際にやってみる。やりながら効率を求めれば良いだけ。

 

3.初めからいい結果を出したい

・副業で月5万稼ぎたいとか。いきなり結果を求めない。そこに目をつけた商法が世の中にはたくさんある。

→「質よりもスピード」が重要。例えばYouTubeでも、完璧に機材や台本が出来てから出すのではなく、スマホで今日感じたことを音声のみで投稿する。要は最初から完璧じゃなくて良い。スピード。

 

4.選択肢は多いほうが良い

・選択肢が多ければ多いほど、悩んでしまい行動できないことが多い。いわゆる器用貧乏。

→「今やるべきことは何なのか」と考えること。選択と集中。未来は思い描きながら、今目の前のことに集中すること。

 

5.続かないのは自分の意思が弱いから

・「自分の意思」を高めようと考えがち。そのため、やる気やモチベーションに頼ってしまう。下がっては上げるといったことが必要。

→そもそも興味があることは、意思に関係なく「ワクワクやドキドキ」といった感情になる。無理やりやろうとするのは、そもそも興味が薄いのでは?

 

まとめ

普段、やる気やモチベーションを高める系の自己啓発書を読んでいた自分にとって、すごく新鮮な考え方だった。

 

自分はこの「やる気やモチベーションに頼らない」「めんどくさいを無くす」考えがとても気に入った。

 

自分にとっての楽しいとは。それはワクワクやドキドキすること。

最高の人生を!ではまた!