【熱く生きようと思える!】人を動かす人になれ 読書メモ
今回は、日本電産社長の永守重信さんの著書、「人を動かす人になれ」をまとめました。大学生や社会人の「経営者」や「リーダー」として将来活躍したい人にとって、役に立つ内容です。
また「熱い人生を生きたい」と思っている方にも、心に響く内容が多いです。読み終わって実際に習慣化できれば、とんでもないことになるんでは!と思います。
100の項目があるんですが、その内一番重要な5つの項目をまとめました。
良ければご参考にして頂ければと思います。
①「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」
この言葉には行動力、粘り強さ、決断力が集約されています。就職活動でもこの点は評価される事が多いです。
なのでとりあえず、今すぐ何か目標を決めてすぐに行動に移してみましょう。
副業や転職もおすすめです。
②「アイ・アム・ファイン」
辛い時にすぐ弱音を吐いて、もう無理というのではなくて、「大丈夫だ」と言えるということです。自らしんどい事を率先して行い、背中で語るのもリーダーの資質。
ただ頑張りすぎて身体を壊さないように注意。
③「一番以外はビリだと考える」
学校教育の時は、結果よりもプロセスが大切にされがちです。ただ、社会はそうではありません。結果を出さなければいけません。出さないと会社がつぶれてしまうからです。
もし何かで結果を出したいと思っているなら、一番を目指すぐらいでやらないと結果は出ません。意識を高く持つのはタダですから。
④「自分が働くことが好きでなければ、人は動かない」
好きでもない仕事を一生懸命やっていても、いずれぼろは出てきます。またその仕事が大好きで一生懸命やっている人に敵いません。
働く事が好きになるには、ある程度その仕事に興味があることが必須です。あなたはその仕事に魅力がありますか?なければ他を考えるほうがいいと思います。
⑤「ギブアップをしない」
どんなに辛い事があろうと、ギブアップしないこと。例えば仕事が辛すぎて、会社を辞めようと思ったとする。
これはギブアップしただろうか?もし、「今の会社はつらかった。でも次は必ず成功してみせる。何度だって挑戦する。」と思っていたならそれはギブアップではない。
つまり、辞める事はギブアップではないということ。要はギブと言わず、後ろに下がったり、違う道を進む事でギブしないこと。
大切なのは倒れても何度だって立ち上がる事。
最後に
この本は社会人1年目の時に初めて読みました。それ以来、何か壁にぶつかったときは、この本を読み返しています。以上、簡単にまとめてみました。